みるおじさんの独り言

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現状のMD体制

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 現在、提出中の自衛隊法改正案(ミサイル迎撃手続きに関する自衛隊法改正案)が成立した場合、現有のペトリオット(PAC2改)で迎撃する方針を固めた。 空白解消の為というが、まあ、当然のことである。ちなみに、湾岸戦争で、スカッドミサイルの迎撃をしたのが、このPAC2である。
 なにやら、湾岸戦争で活躍したから、ペトリオットを導入したと勘違している人もいるようだが、湾岸戦争が始まる前から、自衛隊では、ナイキからペトリオットへの更新は始まっていた(この時のペトリオットはPAC1)
 さて、命中率はどうだったか・・・どうやら、命中率は一桁だったようだ。だが、これは数字のマジックのようなものかもしれない。
 戦争中、イラクが撃ったスカッドミサイルの発射数は、少ないのだ。つまり、2発中1回失敗すれば50%となり、それが、100発中50回失敗するのかといえば、そうではない。つまり、実際のところは、公式発表がないので、未知数である。
 だが、もともと、航空機を迎撃するように作られ、近接信管により目標を破壊する方式であるため、命中率云々より、確実性が疑われている。 しかし、私が思うには、直接ぶちあてる方式より、近接信管の方が確実性があるのではと考える。
 スカッドミサイルの落下速度は、マッハ10以上であり、その速度で破片(鉄の棒やミサイル自体破片)の中に突入すれば、かなりの威力になるのではないだろうか?

 この法案審議で、気になったのは「文民統制」である。これを用いた議論もおかしなものというか、危機感が全く感じられない。何故、弾道ミサイルに限って、ここまで神経質な対応が必要なのだろうか? スクランブルは、首相の許可を取ってから発進はしていない。現場判断であり、それは、「その余裕がない」からである。
 スクランブルは、発見してから10分以内(早い時には5分以内)には、離陸している。
 だが、領空侵犯より脅威度が高く、意図が明確な弾道ミサイル迎撃に、これほどの手間をかけなくてはいけない理由はなんだろうか? 岡田幹事長や、反自衛隊議員の嫌がらせと思ってしまう。
 まあ、あらかじめ発令しておいて、あとは発見しだい迎撃できるケースもあるようなので、こちらに期待をしたい。
 
 国滅んで、法律だけが残る・・・こんな自体は、限られた人間のヒロイズムに過ぎない。人間が望むのは、生きることであり、主義などは、生きる為の方便にすぎないのだから。 

 ちなみに、PAC3の配備が始まるのが2006年末、海上発射型のSD3は2007年からである。
 蛇足ながら、現在、開発中というは試射まで済ませた、新中距離対空ミサイルにもミサイル防衛能力があり、射程以外ではペトリオットを超える性能らしい。こちらも、期待したいところです。
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