みるおじさんの独り言

文字が多いですけど、頑張ってくださいw

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第1回皇室典範有識者会議

 堅苦しい名前の会議だが、議題は『愛子様』を皇太子とするかどうかである。
 我が国の皇室である天皇家は、世界最長を誇る約三千年の歴史と伝統があり、今上天皇陛下は第125代目となる。その125代ずっと『男系』が続いてきた。ちなみに、『男系』というのは、すべて男だという意味ではない。もし、『愛子様』が即位されたら『男系』だが、次の代は『女系』となる。
 つまり、皇室の血が、男か女のどちらか受け継がれるかという意味である。
 過去の女性天皇は・・・

第33代 推古天皇(592年~628年)
第35代 皇極天皇(642年~645年)
第37代 斎明天皇(665年~661年)※皇極天皇の重祚
第41代 持統天皇(690年~697年)
第43代 元明天皇(707年~715年)
第44代 元正天皇(715年~724年)
第46代 孝謙天皇(749年~758年)
第48代 称徳天皇(764年~770年)※孝謙天皇の重祚
第109代 明正天皇(1629年~1643年)
第117代 後桜町天皇(1762年~1770年)

の8人10代である。重祚とは、2度即位されるということである。
興味深いことに、これらの女帝が、皇室の直系であることはもちろんのこと、皇后ないしは未婚の皇女だということである。つまり、「ただの夫」をもった女帝はひとりもいないのだ。
 推古天皇は敏達天皇の皇后だった。持統天皇は天武天皇の皇后で、元明天皇は皇太子草壁皇子の第一后だった。元正天皇は生涯独身を通すことになった。孝謙天皇も、後世道鏡との仲を揶揄されることになるが、生涯結婚しなかった。明正天皇と後桜町天皇はそれぞれ皇位を譲ったあとに結婚している。つまり、天皇や皇太子以外の男性と結婚していた女帝というのは、歴史上いないのだ。
 もし、これの伝統ならば、もし愛子様が即位されても、結婚する前に退位し、誰かに皇位を譲るか、生涯独身となるかである。このようになったならば、現皇太子殿下が重祚して、『繋ぎ』をするかもしれないが、跡継ぎ問題が解決されるわけではない。先延ばしにしただけだからだ。

 このような事情から、初の女系の即位があるかもしれない。だが、男系に戻すならば、血の繋がりのある人と結婚しなければいけない。今の風潮では、難しいのではないだろうか。

 伝統を取るか、男女平等という現在の風潮を取るか、男子優先か第一子優先か・・・この問題はしばらく続きそうだ。
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