みるおじさんの独り言

文字が多いですけど、頑張ってくださいw

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陸自ヘリが中学校に誤着陸

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 18日午前10時ごろから午後1時25分ごろにかけて、陸上自衛隊東北方面航空隊(仙台市若林区)所属の中型ヘリコプターUH1Jが訓練中に着陸場を誤り、福島県相馬市中村の市立中村第一中学校のグラウンドに計7回にわたって着陸した。(共同通信)

 これも、最近多発する、校内への不審人物の侵入と関係が・・・あるわけありませんw 
 さすがに、これは、校門の施錠したり、警備員を配置しても防げませんね・・・敷地上空にネットを張ったり、対空レーダーを設置して監視を強化、それでも駄目な場合は・・・すみません、アホなこと書いてますね^^;
 
 合計7回もやったらしいが、

気付けよ! 降りる前に!

 しかし、ヘリが下りてきたとき、喜んだミリオタが、一人は生徒にいたはず! 幸運だと思ったのは、そいつだけでしょうねw 
 降下したあと、小銃もった隊員が出てきて、四周警戒したら面白かった・・・いや、大変なことでしたね。銃刀法違反になるか、某マスコミでは「実銃もった自衛官、学校に侵入!」と報道されそうです。
 とにかく、再発防止を徹底ですな
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自衛隊のイラク活動(その3)

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先崎(マッサキ)陸上幕僚長(現在:統合幕僚長)と、サマーワ宿営地開設式典にて 

□ 3回目は、宿営地建設についてです。
 宿営地の総面積ですが、250㌶という広大な土地で、ここは
アルブルハ部族の100人以上の地権者が所有する広大な土地。ズガイヤル氏(アルブルハ部族長)によると、自衛隊側は当初、年間7000ドル(約74万円)の賃借料を提示したが、ズガイヤル氏はその100倍以上の1010万ドル(約1億500万円)を要求。その後、自衛隊は提示額を引き上げたものの、地権者側は「問題外」(同氏)として大幅な上積みを要求しているといいます。
 が、これに反対する声もあります。
「同じアルザイヤード部族の中でも、別のある支族長は『(地主が)地元の人間に貸すなら極めて少額のカネしか手に入らない。日本人を利用して多くのカネを得ようとしているのだろう。私はそういう態度は好きじゃない』と地主側の対応を批判していました」
 さらにこの支族長は、自衛隊幹部が自宅を昼食に訪れた際、「もし交渉が決裂したら、私が無償で自分の土地を提供しよう」と自衛隊側にもちかけたという。
 「利息をむさぼる者は悪魔に取りつかれて倒れた者のようにしか起き上がれないだろう。(中略)アラーは商売を許され、利息を禁じておられる。(中略)非を繰り返す者は業火の住人で、彼らは永遠にその中に住むのである」
 ここに出てくる利息とは利子の意味のほか、市場相場に反した暴利も意味します。
 市場間の相場の差額による「利得」は正当としたが、例えばサマワという一つの市場の中での法外な値は背教行為とみた。
 しかも、売買契約が成立してしまえば、自衛隊というか日本も、その背教行為をしたとして、聖戦(ジハード)の対象となってしまうのです。 この土地契約を任されたのが、先遣隊隊長佐藤一等陸佐です。佐藤隊長は、アラブ圏での勤務は2回目でもあり、各国の軍との折衝経験が豊富な人であり、この任務には適任だということでしょう。
 最後には、粘り勝ちして、1ヘクタール200ドルで落ち着いたようです。当初は2500ドルも要求していたので、かなりの値下げです。佐藤隊長おみごと!
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建設が始まったばかりの宿営地 
 で、早速建設です。すでに38カ国の部隊が現地入りしていたので、どこにも負けないモデル宿営地を作るという決意で、作業に取り掛かりました。
 鉄条網を張り巡らせ、壕を掘り、土手をつくり、その周囲をセンサー等で囲みました。そして、敷地内は砂利を敷き詰め、テントや車両は、3cmの誤差範囲で整頓されました。
 この整然とし、清潔感漂う宿営地は、ここを訪れた各国軍関係者を驚かせ、「日本軍の宿営地を見に行け」と言わせるほどでした。なにせ、落ちているゴミを隊長自ら拾っているのですからw 他国では絶対にありえないことです。
 この宿営地建設には、施設隊の多大な苦労と献身があったようです。これだけの宿営地を3ヶ月で建設しなければならないのに、施設要員は、わずかしかいないのです。しかも、慣れない砂漠の暑さと、フル装備での作業です。相当な苦労があったのではないでしょうか・・・
 この宿営地建設中で、多国籍軍の将校や下士官が不思議がることがありました。それは、自衛隊で雇用されたイラク人が、昼寝や早退(サボりですね)をせずに、真剣な顔つきで暗くなるまで働いているとです。 
 それは、施設隊員がイラク人とまったく同じ作業をこなして、彼らと共に汗を流し、血を流したからでしょう。もちろん、これで信頼関係が築かれないわけがありません。うまくやれば褒めるし、杭がちょっと曲がっていれば打ち直させるといった、妥協をせずにやったことも良かったのでしょう。
 イラク人は、プライドが高いだけに、任せたから、しっかりやってくれと頼めば、なんとか期待に応えようとするのです。
 ちなみに、他国では、イラク人だけに作業をさせ、あとは、周囲で監視しているというのが普通です。これでは、反感を買うのは当然でしょうけど、そこはお国柄なんでしょうか?

 実は、宿営地はまだ完成してはいません。隊員はコンテナに住み、一部の施設はいまだテント暮らしです。完成予想図は分かりませんが、せめて隊員はプレハブに住んで貰いたいです^^;

自衛隊のイラク活動(その2)

復興支援隊の役割の3分野は・・・
給水・医療・公共施設です。

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この後は、現地の人が運転して水を配ります。下のほうに運転手らしき人が写っていますね。

□まずは、給水を紹介します。

故奥克彦大使からの貴重なアドバイス
現地活動において、中立性、公平性を保つことがきわめて重要
大使は、すべての行動は、これを基準にすべきと言われました。特にイラク人はプライドが高く、しかも、部族社会であることに留意すべきという事です。
 特に、「水」は生活に一番直結する部分であり自衛隊が水を作るのはいいですが、水を配るのはやめたほうがいいというアドバイスをされました。それを元に、計画を見直して。ODAで数十台の給水車を供与して、現地の人間に配ってもらうことになりました。
 もし、水の分配を自衛隊が行うと、給水を受けられる人と送でない人が、実際に出てくる。それが批判を受けることになりかねないからです。
 日本の浄水器を使っての給水は、量は限られていたものの、きれいな飲料水が手に入るようになって、評判は上々のようです。

 現在は、自衛隊による給水支援は規模が縮小されています。それは、ODAによる給水所の建立など、現地における給水体制が整ってきたからです。

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医療支援中の医官です。一方的に教えるのではなく、互いに協力しあっているそうです。

□2つめは、医療です。

 自衛隊の行ったのは間接的な医療支援であり、国際救助隊の行うような直接支援ではないようです。それは、サマーワには日本の援助金で建立された「総合病院」という、立派な施設と、何人もの医師がいるからです。

■ イラクの医療
 医療水準は、決して低くはなく、むしろ、よく勉強しているようです。しかし、教科書で学んだ知識は豊富なれど、それを実際に確認する術がないのが現状です。
 病院の中は、清潔ではなかったようです。それは、社会慣行の違いにより、それらゴミや使用済みの注射針などは、それらを生業とする人たちがいるため、医療人はタッチしないのです。そのため、「係の人を雇う金がないから、部屋の中が汚いのだ」と弁解していたようです。

 間接支援といえども、日本が医療支援に来ていると聞いて、わざわざバグダッドから難病患者が訪れることもあったが、治療自体は行えなかったそうです。それは、際限がなくなり現地の医療体系に悪影響が出てしまうのと、警備の問題があるためです。
 そのため、話を良く聞いたあと、サマワの総合病院に器材を入れて協力体制にあるからと、紹介状を書いていたそうです。

3つ目は公共施設です。

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自衛官の姿は無く、雇用した労働者に任せています。もともと、技術がある国なので可能なのです。自分たちでやるというのが、本当の支援なのかもしれません。

□公共施設で、主なものは、道路(橋)補修、学校補修となります。まだ、細かいものが多々ありますが、大体は、現地の人でその技術者がいるため、最初に自衛官が教え、後は、確認に来るだけですんだようです。これも、現地の雇用対策になったのでしょう。メンテナンスというものは、無くなるものではなく、長期的な雇用となるからです。
 詳しくは、陸上自衛隊復興支援のHPへ行くとよいと思います。ここには、マスコミが報道していない、貴重な現場の写真があります。何故かちょっと重いですが、見る価値はあります。
▼リンク
復興支援近況
過去の状況

次回は、宿営地建設秘話です
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